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竹谷と久々知の相手はご想像にお任せします。
最初の部分の続きが読みたい方は、どうか長次に言ってあげてください。
現代から女の子がやってきました設定。というか、ポッキーの子と同じ(ああ…、ポッキー増やしたい…)。
オリキャラ苦手・無理!という方は、長い空白があるので、中途半端ですが、そこでバックして下さい。
前半部分、本当に申し訳ないです。
拍手くださった方、ありがとうございます!
「《ねえ、知ってる?》」
「兵助、メール来てる」
大学帰り、コンビニに寄ってから帰る毎日。それは、この豆腐好きの友人に付き合って、毎日豆乳を飲んでいるから。
その彼の携帯が鳴った。待ち受けはもちろんはん○り豆腐で、着信は、この通り。
「『今日は、いい夫婦の日なんだって。うちでパーティーするから19時においでよ。そこにハチもいるんでしょ?』」
携帯から聞こえるのは、かつての同級生の声。高校を卒業して以来の再会になる。
「行くか?兵助」
行けば、必ずあの人もいるが、どうするか…。
「あ?行くよ?決まってんじゃん」
勘右衛門の田楽豆腐出るかなーと言う兵助。勘右衛門が来るということを疑ってもいない。なのに、あの人のことは、考えもしないのか。
「ばかだな、俺も」
意識しているのは、俺の方なのかもしれない。
「あ?何が?」
「ん?ああ、ん、な、何でもねえから!気にすんな!」
「…ふーん」
どうやらばれていないようだ。兵助は上機嫌で、お昼におまけで貰った豆乳プリンを食べていた。
「あれ?ここまでなの、長次?」
「…………まだ、……ここまで」
「ふーん。いいと思うけど…でも、これ、どうするの?」
今日限定になってしまうよ、これじゃあ。間に合わないんじゃない?
長次もそれで悩んでいたらしい。
書き始めてみたはいいが、何しろ見たことのない光景。描写することは難しいため、少しだけ書いて筆が止まってしまったらしいのだ。
「気持ちはわかるけどね…」
「で?最終的には、どうするつもりだったの?」
そう図書委員長に聞くと、彼は少し赤くなる。
「……もしかして、雷蔵?」
そう聞くと、長次は縄標を持ちだしてきたので、私は慌てて逃げた。
携帯電話は実は喋らないのだということは、黙っておこう。
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星座は、喜三太と同じ。