双忍長編の設定話です。ネタばれになるかとも思いましたが、自分の勉強不足が祟ったなと思ったので、少し真面目な話をします。

でも全ては、やる気を出して話進めて、早く雑渡さんを出したいがためだったりする(^-^;
昨日貸してくれた本、ありがとう(^人^)すごい萌えたよ！頑張るわ。

｢鉢屋｣について。
｢双忍｣の片割れである鉢屋三郎君。苗字の鉢屋が差別用語だと、アニメ化される際に問題になり、一時期｢蜂屋｣表記になりました(現在はひらがな表記です)。

｢鉢屋｣とは、近世(安・桃・江戸)から、山陰地方で主に使われている言葉で、そのままずばり｢穢多｣と同義です。この場合、鉢屋という言葉に意味はなく、間に合わせの言葉として使われているそうです。
部落として差別されている人達の中でも、｢鉢屋｣は更にその下の立場として作られた部落民です。つまり、一般人→部落民→｢鉢屋｣などの更に下の人々 という感じだと思われます。

このように書きましたが、これも先程調べたばかりのにわか知識です。
面倒くさがりの管理人はこれで満足してしまったので、修正はしますが増えることはないだろうと思われます。気になる方は、｢鉢屋　差別｣等のキーワードで検索してみてください。もしも間違い等がありましたら、ご連絡ください。修正します。

当初、室町でも使われていると勘違いしてしまい、そういう趣旨の小説にしてしまいました。
今後こういうことのないように注意しますが、鉢屋三郎君が｢鉢屋｣の家の子である、という設定が大前提で成り立っているので、そのままで続けさせてもらいます。

悩みましたが、近いしいいよね(^-^;！と開き直らせてもらいますv

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